ゴールデンウィーク明けのさわやかな5月16日から2泊3日、北海道旅行を計画しました。
この時期の北海道は厳しい寒さから一気に放たれ、新緑が美しく花という花が一斉に咲き、暑くも寒くもない旅行には最適な季節です。期待に胸ふくらませ、朝早い羽田空港に集合、4番時計台付近に手を振りながら嬉しそうに集まる顔、顔。「旅行」とは、すでに荷物を詰めるところから始まっ
ていることを改めて思い起こしました。
新千歳空港に着いたときはあいにくの小雨でしたが、バスで小樽に移動しながらブーゲンビリアを見るどころか、おしゃべりの花が咲き、雨もまったく気にならないほどでした。翌日からは晴天に恵まれ、サッポロビール園でジンギスカン料理とビールで腹ごしらえ、臭みのないお肉は「美味しい?！」と好評でした。その後大倉山展望台に登りました。

札幌市街を一望し、石狩平野とジャンプ台のダイナミックさに感激しました。夕食後、関東済州道民協会顧問でいらっしゃる呉賛益氏の経営する「キング・ムー」に二次会として遊びに行きました。90年代はディスコとして一世を風靡し、現在はテーマパーク型ダンスクラブとして札幌すすきのでも大変人気のあるお店です。若いお客さんに負けないよう、私たちはカラオケで盛り上がりました。やはり旅行は良い観光と美味しいお食事、そして気さくな仲間がいることの大切さを感じました。

このたびの北海道旅行が楽しく無事に終わりましたこと、済州婦人会会員の皆様のみならず、関東済州道民協会、（株）済京の物心両面に亘るご協力のお蔭様と感謝です。
この紙面をお借りし心から御礼申し上げます。カムサハムニダ！